概要
銅クラッドステンレス線
用途
通信機器、カテーテルなど医療機器、各種ケーブルなど
ステンレスと銅を使用することで細くても断線しない導線を提供します。
中心部分:SUS316L 外周部分:銅 (線径域 φ0.025 ~ φ0.10 ㎜)
メッキと異なり銅を厚くすることが可能で導電性が十分に確保できます。
また別の材質との組み合わせで強度を調整することが可能です。
絶縁被膜の種類、また絶縁被膜の剥離加工もご相談ください。
硬質タイプ : 引張強さ 1,800~2,000 N/mm2
軟質タイプ : 引張強さ 700~800 N/mm2
導電率 10~20%IACS (参考値)
これらは一例です。(ここで表す数値は絶縁被膜前の特性です)
ご希望のスペックに合わせて設計させていただきます。
素材選定・加工について
「こんなことできますか?」
などご相談のある方は、
お気軽にお問い合わせください。
新商品開発に最適な金属素材と加工部材をまとめた資料も
ご用意しておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。
ばね材料のご利用用途に応じた加工も、ステラなら複数工程を
ワンストップで手配し、ご用意しております。用途に併せて弊社からの
素材選定や加工提案もできますので、まずは、お気軽にご連絡ください。